米トレーサビリティ法の施行についてだよ~!   

 平成23年7月1日より国内すべての飲食店で、使用しているご飯がどこのお米を使っているのか、産地情報をお客様にわかるようにしなくてはならない法律が施行されます。これを「米トレーサビリティ法」と言います。「米穀等の取引等に関わる情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律」という長い名前の法律なんです。

 そもそも何でこんな面倒な法律が今更出来たのか言うと、豚肉を牛肉と偽って売ったり、引き上げた期限切れの牛乳を乳製品の原料にしたり、付け出しを一度お客に出したけど、見た目が変わらないから御新規さんにそのまま出しちゃうようなお店があったりして、大きく社会を困惑させた事件が続いたからなのです。

 お米においても中国産の輸入米を長期保管してカビを発生させて、本来なら廃棄もしくは粉砕処理しなくてはならないのにもかかわらず、工業製品の原料にとお米の形のまま信じられないくらい安く売り、買ったブローカーが知らん顔をして、米を原料に使う酒造会社や加工食料品の会社などに、主食用米として売ってしまうという事件がありましたよね。いわゆる「事故米騒動」ってやつ。忘れちゃったかな?

 そんなこんなを受けて法改正が望まれ出来たのが米トレーサビリティ法ってわけ、われわれ米穀店ではすでに去年の10月からこの法律の一部施行を受け、米穀の取引記録の作成と保存を義務付けられていたのですよ。どこの産地のどんな人がどんな風に作ったお米なのか、ちゃんと記録しておいて、いつでも聞かれれば答える事が出来るのでした。万が一にも問題が発生した時のためにね!

 そしていよいよ皆さんが行く国内のすべての飲食店でも、お米の情報がわかるようにしなくてはならなくなりました。皆さんにとっては安心だよね。だから、7月1日になってからは、行ったお店でそういう表示が有るかどうかチェックしてみてくださいな。ちなみにあいざわ米店がお米を納入しているお店にはこんな表示が有るはずです。
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 五つ星お米マイスターが厳選したどんなお米を使っているのか、遠慮なく気軽に聞いちゃってください。ごはんのルーツを聞けばご飯を残しちゃうことも無くなるかもね。

 
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by ainokome | 2011-06-05 21:22 | あいざわ米店のお知らせ | Trackback

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